BTS(防弾少年団)のカムバック公演が3月21日にソウル・光化門広場で開催されるのを前に、ソウル市が宿泊施設の「ぼったくり料金」を防ぐための大規模な取り締まりに乗り出しました。
ソウル市民生司法警察局は、2月25日から3月4日まで鍾路区と中区で警察と合同点検を実施。光化門周辺のホテルや宿泊施設83カ所を抜き打ちで調査し、宿泊料金表や営業届出証を掲示していなかった18カ所を摘発したと明らかにしました。
今回の点検は、公演をきっかけに宿泊料金が急騰するなど、市場秩序を乱す行為を事前に防ぐ目的で行われました。公衆衛生管理法では、宿泊業者は料金表と営業届出証を施設内に掲示し、掲示された料金を守る義務があります。
しかし、調査では料金表を掲示していない宿泊施設や、営業届出証を出さずに営業していたケースなどが確認されました。ソウル市は摘発された18業者について捜査を進め、違反が確認された場合、最大6月以下の懲役または500万ウォン以下の罰金が科される可能性があるとしています。
またソウル市は、公演当日まで違法な宿泊営業や料金違反に関する市民からの通報を受け付けています。重要な証拠を添えて通報した場合、最大2億ウォンの報奨金が支給される可能性があるとしています。